2007年03月18日
仕事道具 その3
今回は糸の紹介をします。
仕事で使っている糸は、20番30番50番60番90番と言う太さの糸と、ウーリーと言って伸縮
性のある糸です。
番数が大きくなるほど糸は細くなります。
↓2つの画像は、20番30番50番60番のミシンで使う糸です。
↓この画像の糸は90番で、ロックミシンやチェーン、カバーステッチなどに使っています。
ロックミシンって言われてもわかりませんよね^^;
既製服を裏返して縫い代部分をちょっと覗いてみてください。縫い代の端がほつれない様に糸でかが
ってあります。こういう使い方をします。
チェーンステッチはと言うと・・・
二重環縫いとも言われている縫い方で、表が直線縫いになり、裏が輪状になっています。そのため普
通のミシンの直線縫いとは異なり、丈夫な上に伸縮性もあります。
カバーステッチ・・・
ステッチ2本で構成され、表は2本の直線、うらは2つのループが絡んだ縫い目になります。既製品の
Tシャツなどの袖口や裾にこの縫い目がよく使われています。
他に、トリプルカバーステッチと言う縫い方もあります。飾り縫い・裾始末・ゴム入れなどに適していま
す。
こんなに沢山の糸があっても、糸のメーカーで微妙に同じ赤でも色が違うんです。
なかなか生地に合う糸が見つからない時は、コーヒー片手に色見本帳とにらめっこしてます。
糸選びって意外と大変な作業なんです・・・
_________________________________________
子供服はこちらから
仕事で使っている糸は、20番30番50番60番90番と言う太さの糸と、ウーリーと言って伸縮
性のある糸です。
番数が大きくなるほど糸は細くなります。
↓2つの画像は、20番30番50番60番のミシンで使う糸です。
↓この画像の糸は90番で、ロックミシンやチェーン、カバーステッチなどに使っています。
ロックミシンって言われてもわかりませんよね^^;
既製服を裏返して縫い代部分をちょっと覗いてみてください。縫い代の端がほつれない様に糸でかが
ってあります。こういう使い方をします。
チェーンステッチはと言うと・・・
二重環縫いとも言われている縫い方で、表が直線縫いになり、裏が輪状になっています。そのため普
通のミシンの直線縫いとは異なり、丈夫な上に伸縮性もあります。
カバーステッチ・・・
ステッチ2本で構成され、表は2本の直線、うらは2つのループが絡んだ縫い目になります。既製品の
Tシャツなどの袖口や裾にこの縫い目がよく使われています。
他に、トリプルカバーステッチと言う縫い方もあります。飾り縫い・裾始末・ゴム入れなどに適していま
す。
こんなに沢山の糸があっても、糸のメーカーで微妙に同じ赤でも色が違うんです。
なかなか生地に合う糸が見つからない時は、コーヒー片手に色見本帳とにらめっこしてます。
糸選びって意外と大変な作業なんです・・・
_________________________________________
子供服はこちらから
Posted by Sim at
16:37
│Comments(0)